お知らせ
一粒万倍日
11月6日(月)と7日(火)は一粒万倍日です。
6日は友引ですので、大安に次ぐ吉日です。
金運上昇を願ってご参拝ください。
また6日は「一の酉(とり)」の日です。
11月最初の酉の日なので一の酉です。
2番目の酉の日(今年は11月18日)は「二の酉」になります。
当金刀比羅神社では行いませんが、
大鳥神社(鷲神社)などでは酉の市が行われます。
縁起物の熊手などが、酉の市神事のある神社から授与または露店で販売されます。
酉の日は、12日ごとに廻ってきます。
したがって年によって(11月中に)、二の酉までと、三の酉まである年があります。
三の酉まである年は火事が多いとされています。
今年の11月は三の酉(11月30日)まであります。
一粒万倍日
11月3日(金)は一粒万倍日です。
祝日で大安吉日でもありますので、ぜひご参拝ください。
11月3日は文化の日ですが、
戦前には明治節と言われた日です。
明治時代には天長節(今でいう天皇誕生日)と言われていました。
明治天皇の御誕生日です。
(旧暦では9月22日ですが、今の暦に合わせて明治6年に11月3日に変更されました)
明治天皇を御祭神とする明治神宮では、
御祭神の御誕生日ですから、
例祭として様々な行事が行われるようです。
文化の日の「文化」と明治節とは無関係で、
新憲法公布によるものだそうです。
11月・月次祭
11月1日は月次祭です。
いつものように、金刀比羅神社では、
午後6時30分から稚児舞の奉納です。
拝殿内にて行います。
御幣稲荷神社では、
午前9時から午後3時40分まで神主が受付におります。
お祓い、御朱印(手書き)をご希望の方はご参拝ください。
この日は、暦をみると「十三夜」と書いてあります。
旧暦の9月13日にあたる日で、お月見をする日です。
十五夜のお月見はよく知られていますが、
十三夜もお月見をします。
もし十五夜にお月見をしたならば、必ず
十三夜もお月見をしなければ、片月見といわれ
忌むべきものとされていました。
また、十五夜は中国伝来のものですが、
十三夜は日本独自のものです。
お知らせ
現在、拝殿の屋根がブルーシートに覆われています。
以前から多少の雨漏りがあったのですが、
今回は拝殿内部にも雨漏りがありましたので、
急きょ、覆ってもらいました。
金刀比羅神社の社殿は、
明治時代に竣工して以来、大正・昭和・平成の御代を経て
100年以上経過しました。
来年に改修工事を行いますので、
見苦しいですが、しばらくはこのままとなります。
ご参拝に支障はありませんので、普段通りお参りしていただけます。


一粒万倍日
10月25日(水)は、10月最後の一粒万倍日です。
お日柄は友引です。
六曜では、大安に次ぐ吉日です。
ぜひお参りください。
※ ※ ※
よく、あいさつで
「本日はお日柄も良く~」と聞きます。
多くの方がお日柄=お天気と思っているのではないでしょうか?
お日柄とは六曜のことです。
ですから「お日柄も良く」とは、その日が大安や友引の場合に使う言葉です。
以前、テレビコマーシャルで、
結婚式の当日、家であいさつの練習をする男性が
「本日はお日柄も良く~」と言ったとたん
外では雨が降っていて、家族があきれ、男性本人もガッカリする
というものがありました。
雨が降っても大安は大安で、お日柄は良いのです。
お日柄は、お天気とは別の物です。
お天気は「お日和」です。