お知らせ
7月・月次祭
7月1日(日)は月次祭です。
金刀比羅神社では、午後6時30分より
稚児舞の奉納です。
兼務する神社 御幣稲荷神社では、
午前9時から午後3時30分まで社殿内の
受付に神主がおります。
御祈祷・御朱印をご希望の方はお出でください。
夏越大祓
6月30日は夏越大祓(なごしおおはらい)です。
午後7時から9時まで境内にてお焚き上げをいたします。
古いお札、お守り、縁起物などをお持ちください。
新潟市では、夏越大祓のことを半年詣り(はんとしまいり)ともいいます。
(年越の大祓のことは二年詣りといいます)
当社では、人形(ひとがた)にて特別御祈祷のお申し込みをされた方には、
当日神前にて、人形を祓い清め、お名前を神様に申し上げ、残りの半年を無事、息災にて
過ごされますよう御祈祷いたします。
また後日、御祈祷した守り札をお届けいたします。
人形のお申込み用の袋は、授与所に置いてあります。(社殿開扉時間のみ)
一粒万倍日・天赦日
6月30日(土)、7月1日(日)は一粒万倍日です。
7月1日は天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)です。
天がすべてを赦(ゆる)すということで、大吉日です。
一粒万倍日と天赦日が重なるのは今年は3回のみです。
一粒万倍日・海外移住の日
6月18日(月)・19日(火)は一粒万倍日です。
暦には「海外移住の日」とあります。
明治41年6月18日に日本から初めて移住した方たちが、
日本を離れ、ブラジルのサントス港に入港した日だそうです。
「海外神社史 上巻(小笠原省三編述)」には、
著者がブラジルに初めての神社建設のため、
現地調査に行くという記述があります。
昭和3年に、
長野県の官幣大社諏訪神社(現・諏訪大社)の宮司から
「御分社奉斎の為めに現状視察をして貰ひたい」との依頼を受けたことから始まります。
当時の海外には、アジア大陸などには既に神社は数多くありました。
しかしブラジルには神社がなく、
しかも「日本の神社が、その事業の一として
外国に御分社を奉斎した事は前例が」ありませんでした。
が、当時の神社界(神主)は一部の宮司を除いて、このことには冷淡だったようです。
結局、現地の既存の宗教者の反対にあい、「御分社奉斎」は断念しますが、
当時の方たちの貧しい暮らし、ご苦労などが垣間見られます。
一粒万倍日・衣替え
6月4日(月)・5日(火)・6日(水)・7日(木)は、
一粒万倍日です。
四日連続で一粒万倍日です。
珍しいことですが、一粒万倍日の選定には
一定の決まりがあるので、今回は偶然こうなりました。
6月は衣替えの時期ですが、
古くは「立夏」(今年は5月5日)や旧暦の4月1日(今年は5月15日)を
衣替えの日としてきました。
今は6月1日に衣替えをすることが一般的ですので、
当社でも、この日から装束を夏用のものにかえています。