お知らせ
月次祭
明日は1日ですので、
金刀比羅神社と御幣稲荷神社では月次祭です。
金刀比羅神社では午後6時30分ころから
小神楽(しょうかぐら)として
稚児舞を3舞奉納します。
御幣稲荷神社では、
午前9時から午後3時30分まで
御祈祷と御朱印を受け付けています。
救いのお守りが新しくなりました
救いのお守りのお守り袋を、このたび新調しました。
荒波の中、御出現になった御神霊を、雲に乗った金の御幣としてあらわしています。
実際の写真は「救いのお守り」のページをご覧ください。
日本遺産になりました
この春、新潟市を含む11市町が共同で申請した
「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~」
が「日本遺産」に認定されました。
ストーリーの構成文化財のひとつとして、
当社の「金刀比羅神社 難船彫刻絵馬」(新潟市有形民俗文化財)が選ばれました。
絵馬は社殿内に掲げてありますが、お賽銭箱のところ(外)からも
自由にご覧いただけます。(日中の拝殿開扉時)
写真も撮っていただいて結構です。
「金刀比羅神社 難船彫刻絵馬」
嵐の中、金比羅大権現様の御出現により、救助される瞬間を表しています
天空を拝む船員たち
神に捧げるため、髷(まげ)が切られています
船名「白山丸」の文字が額に見えます
嵐の中、船のバランスを保つため、帆柱が切られています(左側・人物の背中側)
立っている人たちは、舵をとろうとしています
右側の護摩札には「金刀比羅大権現」と墨書きされています
この護摩札は現在、神殿内に御神体と共に納められています
金比羅大権現様の御姿
「白髪老翁(はくはつろうおう)」の御姿であったと記されています
御額から光が放たれ、船にその光がそそがれています
由緒が絵巻風にあしらわれて彫られています
左側の名前は、奉納者名
「中講義(明治時代の神官名) 鈴木高義(初代宮司)」
彫刻師名 3名の名前で、その中の1人 「長谷川雲越」は石川雲蝶の弟子です
本祭
15日は春季例大祭でした。
当日の朝です。
お店はまだ開店前です。
「大黒舞」の時にまくお餅とお菓子です。
あらかじめ御神前にお供えしておき、「大黒舞」の始まる前に舞殿に運びます。
お餅は白い紙袋に入っています。
三方(さんぼう)のまわりに並べてあります。
全部で三方28台分と奥の箱に一つです。
子供たちにはお餅が一番人気があります。
「久奈戸の神舞」
「宇須女舞」
「恵比寿舞」