お知らせ
月次祭
3月1日(木)は月次祭です。
金刀比羅神社では
午後6時30分より、お稚児さんのお神楽の舞があります。
まだまだ寒く、また天候も悪いことが予想されますので、
神社拝殿内にて舞います。
御幣稲荷神社では、
午前9時から午後3時30分まで
ご祈祷、ご朱印を受け付けています。
一粒万倍日・雛まつり
3月3日(土)は一粒万倍日です。
雛まつりに飾る雛人形は
本来、穢れを移す「人形(ひとがた)」でした。
紙や土で人形を作り、そこに自らの穢れを移し、
身代わりとして川や海に流しました。
禊(みそぎ)の一種です。
その人形が美しいものに変化していき、今の雛人形になりました。
「流し雛」も穢れを祓う意味があります。
拝殿屋根改修奉告・安全祈願祭
拝殿屋根を改修するにあたり
2月27日、神社社殿内において
神様への奉告祭ならびに工事の安全祈願祭を斎行しました。
総代さん、工事を請け負う大工さん、銅板葺きの職人さん、材木屋さん
それぞれの代表の方に参列、お参りいただきました。
工事は3月1日より開始、8月上旬に完成の予定です。
工事中はご迷惑をおかけしますが、ご参拝は普段通りにしていただけます。
一粒万倍日
2月26日(月)は一粒万倍日です。
大安です。
今年、一粒万倍日と大安が重なるのは9回しかありません。
そのうちの一つです。
しかし、暦には不成就日とも書いてあります。
不成就日とは読んで字のごとく、何事も良い結果が得られないという日です。
一粒万倍とは矛盾します。
暦を深く読むと、このように矛盾する事柄がたくさんあり、
その日が良い日なのか悪い日なのか判断に迷う場合があります。
そこで暦は迷信であるとの意見もうまれます。
お日柄や吉・凶の当て方には、それぞれに規則、決まりがあって、
そのめぐりにより日にちの吉・凶が決まります。
それぞれは無関係に割り当てられるので、
そこで吉と凶がごちゃまぜになります。
どう観るかは、自分が何を基準とするか?だと思います。
金運上昇を願うのであれば、一粒万倍の2月26日は吉日ですし、
何か新しいことを始めるには、不成就日なので凶となります。
これといって、特別なことがないのであれば、大安ですから吉日であると言えます。
一粒万倍日
2月19日(月)は一粒万倍日です。
暦には「雨水(うすい)」と書いてあります。
立春を過ぎ、春らしくなっていきます。
雪から雨になり、また雪国では積もった雪が融けだし
大地にしみこみ、恵みの水へと変わります。
また、この日に雛人形を飾ると、女の子は良縁に恵まれると言われています。