お知らせ

2018年02月12日(月)  14:45

一粒万倍日

2月14日(水)は一粒万倍日です。

暦を見ると、「二黒」と書いてあります。

「二黒土星(じこくどせい)」のことです。

主に、九星気学(きゅうせいきがく)という占いで用いるものです。

二黒土星が中宮(ちゅうぐう)に入ることをあらわします。

つまり二黒土星生まれの方が、八方塞がりになるということです。

年ごとに八方塞がりが巡ってくることはよく知られていますが、

月ごと・日ごとにも回ってきます。

二黒土星生まれの方は、

平成28年生まれ、平成19年生まれ、平成10年生まれ

平成元年、昭和55年生まれ、など9年ずつずらした生まれの方です。

新しいことは控え、行動も慎重にすることが注意点となります。

2018年02月05日(月)  10:51

一粒万倍日

2月7日(水)は一粒万倍日です。

 

暦には「初午(はつうま)」と書いてあります。

全国の稲荷神社の祭礼日(御縁日)です。

京都の伏見稲荷大社の神様が、

和銅4年(西暦711年)の2月(旧暦)の最初の午の日に

降臨されたことにちなむ祭礼日です。

午とは十二支の「うま」です。

日にちには子(ね)の日から亥(い)の日までの十二支が割りふられています。

したがって、午の日は12日ごとにめぐってきます。

そのうちの2月になって最初の午の日を初午と称します。

 

「御幣稲荷神社」では、今年は3月15日を初午とします。

新潟県では2月は冬が厳しく、積雪も多くなります。

そこで新潟県の神社では、昔から3月に初午を行う風習があります。

また全国の稲荷神社では、よりお参りしやすいようにと、日曜日に合わせる神社もあります。

御幣稲荷神社においては、

旧暦2月朔日(1日)に近い新暦の3月中頃の午の日を初午としています。

 

 

2018年02月02日(金)  11:42

節分・立春

2月4日は立春です。

考え方の一つとして、立春から新しい年が始まります。

厄年を見る場合、やはり立春を新しい年のスタートとします。

したがって平成30年に厄年という方は、2月4日の立春の日から厄が始まると考えます。

また生まれた月が1月の方は、立春の日よりも前に生まれていますので、

年が明けていないと見て、前年に生まれた方と同じとして見ます。

つまり、今日(2月2日に)生まれた赤ちゃんは、平成29年の生まれとして見ます。

厄年表を見る場合に注意が必要な点です。

しかし必ず毎年2月4日が立春とは限りません。

昭和51年・55年・59年は2月5日が立春でした。

また平成33・37年には2月3日が立春になります。

 

新年のスタートの前の日である節分は大みそかと同じです。

そこで新年を迎える前に、厄年の方は厄祓いのお祓いを受け、

家庭では豆まきで鬼(災い)を祓い、

新年の幸せを願い恵方巻きを食べます。

 

※厄年は通常「数え年」で見ます。

数え年では0歳という考え方がありません。

生まれた瞬間から1歳です。

ですから厄年表の年齢は実年齢にひとつ足した年齢になります。

 

 

 

2018年02月02日(金)  11:36

御幣稲荷神社・節分祭

2月3日は御幣稲荷神社の節分祭です。

午前11時に節分祭を斎行し、その後豆まきです。

祭典の際にはすべての方から、玉串を神前に捧げてお参りしていただきます。

どなたでも参加いただけます。

神社社殿内にて豆まきをいたします。

 

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