お知らせ
2018年02月02日(金) 11:42
節分・立春
2月4日は立春です。
考え方の一つとして、立春から新しい年が始まります。
厄年を見る場合、やはり立春を新しい年のスタートとします。
したがって平成30年に厄年という方は、2月4日の立春の日から厄が始まると考えます。
また生まれた月が1月の方は、立春の日よりも前に生まれていますので、
年が明けていないと見て、前年に生まれた方と同じとして見ます。
つまり、今日(2月2日に)生まれた赤ちゃんは、平成29年の生まれとして見ます。
厄年表を見る場合に注意が必要な点です。
しかし必ず毎年2月4日が立春とは限りません。
昭和51年・55年・59年は2月5日が立春でした。
また平成33・37年には2月3日が立春になります。
新年のスタートの前の日である節分は大みそかと同じです。
そこで新年を迎える前に、厄年の方は厄祓いのお祓いを受け、
家庭では豆まきで鬼(災い)を祓い、
新年の幸せを願い恵方巻きを食べます。
※厄年は通常「数え年」で見ます。
数え年では0歳という考え方がありません。
生まれた瞬間から1歳です。
ですから厄年表の年齢は実年齢にひとつ足した年齢になります。