お知らせ
お知らせ
現在、拝殿の屋根がブルーシートに覆われています。
以前から多少の雨漏りがあったのですが、
今回は拝殿内部にも雨漏りがありましたので、
急きょ、覆ってもらいました。
金刀比羅神社の社殿は、
明治時代に竣工して以来、大正・昭和・平成の御代を経て
100年以上経過しました。
来年に改修工事を行いますので、
見苦しいですが、しばらくはこのままとなります。
ご参拝に支障はありませんので、普段通りお参りしていただけます。
一粒万倍日
10月25日(水)は、10月最後の一粒万倍日です。
お日柄は友引です。
六曜では、大安に次ぐ吉日です。
ぜひお参りください。
※ ※ ※
よく、あいさつで
「本日はお日柄も良く~」と聞きます。
多くの方がお日柄=お天気と思っているのではないでしょうか?
お日柄とは六曜のことです。
ですから「お日柄も良く」とは、その日が大安や友引の場合に使う言葉です。
以前、テレビコマーシャルで、
結婚式の当日、家であいさつの練習をする男性が
「本日はお日柄も良く~」と言ったとたん
外では雨が降っていて、家族があきれ、男性本人もガッカリする
というものがありました。
雨が降っても大安は大安で、お日柄は良いのです。
お日柄は、お天気とは別の物です。
お天気は「お日和」です。
一粒万倍日
10月22日(日)は一粒万倍日です。
大安です。
一粒万倍日と大安が重なるのは、今年は10日しかありません。
10月22日のあとは、3回だけです。
ぜひお参りください。
魔除けの月桂樹の葉
月桂樹の葉には、魔除けの効果があり、
古くから旅のお守りとされてきました。
当社境内には月桂樹の御神木があります。
この御神木の葉を乾燥させたものをお頒ちすることとなりました。
詳しくは、当ホームページ「魔除けの月桂樹の葉」のページをご覧ください。
http://niigata-konpira.jp/free/gekkeijyu
一粒万倍日
10月13日(金)は一粒万倍日です。
全国の金刀比羅神社の主祭神(中心にお祀りする神様)は、
「大物主大神(おおものぬしのおおかみ)」といいます。
この神様は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の別名です。
大国主大神を祀る神社として有名なのが、島根県の出雲大社です。
大国主大神は、有名な「因幡(いなば)の白兎」の神話の中で、
意地悪な兄弟神の荷物を背負わされていました。
サンタクロースのように、一つの白い袋にすべての荷物をまとめ、
肩にかついで歩くお姿の絵を私たちはよく見かけます。
一方、福の神として知られる「大黒様」も大きな袋を肩にかついでいます。
また「大国」は「だいこく」とも読めます。
これらのことから、もともとは仏教の神様である「大黒天」が
大国主大神と同一視されるようになりました。
その大国主大神と同じ神様である大物主大神は、
福の神である大黒さまと同じということになります。
また金刀比羅神社の御社紋(御神紋)は〇に金です。
金刀比羅神社は金運にご利益があるとされる理由です。
当社の金運こづちは、大黒さまが手にしている打ち出のこづちをもとにしています。
一粒万倍日に、ぜひお使いください。