お知らせ
節分・立春
2月4日は立春です。
考え方の一つとして、立春から新しい年が始まります。
厄年を見る場合、やはり立春を新しい年のスタートとします。
したがって平成30年に厄年という方は、2月4日の立春の日から厄が始まると考えます。
また生まれた月が1月の方は、立春の日よりも前に生まれていますので、
年が明けていないと見て、前年に生まれた方と同じとして見ます。
つまり、今日(2月2日に)生まれた赤ちゃんは、平成29年の生まれとして見ます。
厄年表を見る場合に注意が必要な点です。
しかし必ず毎年2月4日が立春とは限りません。
昭和51年・55年・59年は2月5日が立春でした。
また平成33・37年には2月3日が立春になります。
新年のスタートの前の日である節分は大みそかと同じです。
そこで新年を迎える前に、厄年の方は厄祓いのお祓いを受け、
家庭では豆まきで鬼(災い)を祓い、
新年の幸せを願い恵方巻きを食べます。
※厄年は通常「数え年」で見ます。
数え年では0歳という考え方がありません。
生まれた瞬間から1歳です。
ですから厄年表の年齢は実年齢にひとつ足した年齢になります。
御幣稲荷神社・節分祭
2月3日は御幣稲荷神社の節分祭です。
午前11時に節分祭を斎行し、その後豆まきです。
祭典の際にはすべての方から、玉串を神前に捧げてお参りしていただきます。
どなたでも参加いただけます。
神社社殿内にて豆まきをいたします。
1日・月次祭
2月1日(木)は月次祭です。
金刀比羅神社では
午後6時30分より稚児舞の奉納があります。
冬期のため社殿内にて舞います。
御幣稲荷神社では
午前9時から午後3時30分まで受付に神主がおります。
ご祈祷、御朱印をご希望の方はおいでください。
一粒万倍日・月次祭・天赦日・甲子
2月1日(木)は一粒万倍日です。
1日ですので月次祭でもあります。
そして天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)です。
これは天がすべてを赦(ゆる)す日ということで、
最大吉日とも言われています。
一粒万倍日と天赦日が重なるのは、今年は3回しかありません。
さらにこの日は甲子(きのえね)の日で、金運をもたらす大黒様にご縁のある吉日です。
金運上昇を願い、この日に新しいお財布を購入するのも良いかもしれません。
拝殿屋根銅板 御奉納のお願い(終了しております)
金刀比羅神社では
今年、拝殿(御社殿)の屋根を改修することとなりました。
金刀比羅神社の御社殿は明治時代に建立されました。
明治、大正、昭和、平成の御代を経てきた御社殿は、
老朽化、腐朽が進み、昨年より雨漏りが深刻化いたしました。
これにより今年、御社殿(拝殿)の屋根を改修することとなりました。
今まで瓦屋根でしたが、新たに銅板葺きとすることに致しました。
また、来たる平成33年(2021年)には御鎮座200年となります。
そこでこの度、御鎮座200年記念事業として、拝殿屋根改修を行うにあたり、
実際に屋根として葺かれる銅板の御奉納をお願いしております。
銅板には、お名前やお願い事をご自由に直接お書きいただきます。
お書きいただいた銅板は神社屋根として、50年先、100年先へと残ります。
氏子の方だけでなく、どなたからでも御奉納いただけます。
ご自身で直接お書きいただきますので、御来社の上、お申し込みください。
1枚 3000円です。社務所にてうけたまわっております。
※現在、受け付けは終了しております

