お知らせ
2017年12月20日(水) 20:34
冬至
今年は12月22日が冬至です。
冬至は日照時間が一年で最も短く、夜が最も長くなります。
この日に無病息災を願って、かぼちゃを食べたり、
ゆず湯に入ったりします。
なぜこの日に無病息災を願うのか?
冬至の翌日から夏至に向かって、
日照時間が少しづつ長くなっていきます。
一つの考え方として、陰(夜)が極まって(終わって)、
陽(昼)がきざし始めるのです。
これを一陽来復(いちようらいふく)といいます。
つまり冬至の翌日から新しい年が始まるのです。
冬至は大みそかと同じ日ということです。
ですから、新しい年を迎える前の日に無病息災を願うのです。
易占の世界でも冬至は重要な日です。
この日を一年の起点と考えて、翌年一年間の運勢を占います。