お知らせ
御神楽 27日
4月27日(金)に諏訪神社さんの春祭で、当社の御神楽を奉納します。
場所は新潟市中央区旭町通です。
午後6時からの祭典の後、奉納です。
稚児舞と大人舞で、最後の大黒舞で福菓子を撒きます。
どなたでもご覧いただけます。
一粒万倍日・奎(けい)
4月26日(木)は一粒万倍日です。
暦には「奎(けい)」と書いてあります。
奎(けい)は神仏の祭祀に吉ですから、神社参拝に良い日です。
一粒万倍日・土用
4月17日(火)は一粒万倍日です。
「土用入り」です。
この日から18日間は、土用(どよう)という期間に入ります。
土用というと夏の土用が有名ですが、今回は春の土用です。
陰陽五行の考えでは、世の中のもの全ては5種類に分けられます。
木、火、土、金、水(もっかどこんすい)の5分類です。
1年間の季節も分けられます。
春は木、夏は火、秋は金、冬は水です。
そうすると土があまります。
そこで古代の人は、季節の変わり目を土にあてました。
季節は、春からいきなり夏に変わるわけではありません。
今の時期ですと、初夏のような気候になったり、
あるいはまだ肌寒い日があったり、と季節が入り混じる期間があります。
これが土用です。
したがって土用は年に4回あります。
土用は土(つち)の気です。
この期間に、地鎮祭を行うことは避けた方が良いとされています。
地鎮祭は土木工事の始まりの日です。
土の気の多い期間に、土木工事で土を動かすことは、
土の気が多くなりすぎるということになります。
陰陽五行では全体のバランスを重視します。
木火土金水、それぞれがバランスよく存在すれば問題はないのですが、
1つでも多すぎると、バランスがくずれ、災いが起こると考えられています。
しかし、18日間、1年間では合わせて72日も工事(地鎮祭)の出来ない日があるのは、
大工さんの生活にかかわります。
そこで間日(まび)というもの設けました。
それぞれの土用の間の特定の3日だけは、
地鎮祭を行っても災いがないという日を作りました。
これを間日といいます。
間日は4日に1回まわってきます。
土用の間日は、ネットでも調べられますが、
当ホームページにお問い合わせいただければ、お答えします。
青山鎮座 神明社 春季例大祭
兼務する神社、
新潟市西区青山新町に鎮座する「神明社」では、
4月16日(月)に春季例大祭を斉行します。
普段は正面の扉が閉まっていますが、
この日は開いています。(午前10時頃から午後2時頃)
新潟市西区青山の鎮守さまです。
ぜひお参りください。
お車でお出での方は、御社殿裏側に駐車スペースがありますので
そちらにお停めください。
※御朱印はありません。
御神楽 15日・16日
当社の御神楽(大人舞のみ)を他の神社さんで奉納します。
15日 新潟市江南区江口の三徳稲荷神社さん
(祭典に参列の方のみ)
16日 新潟市西区坂井砂山の坂井神社さん
午後2時40分ころから神楽殿にて
(どなたでもご覧いただけます)
午後3時50分ころ、大黒様のお菓子まきで終了です。
※時間は予定ですので変更の場合もあります。