お知らせ
一粒万倍日・庚申
9月25日(火)は一粒万倍日です。
大安です。
そして暦には「庚申」と書いてあります。
「こうしん」という日です。
これは「かのえさる」という毎日の干支の一つで、60日に1回めぐってきます。
古くはこの日に、神社やお寺または大きな家に集まって
酒を飲み、夜を明かしました。
なぜかというと、人間の体の中には3匹の虫がいて、
庚申の日の夜になると、人間が眠っている間にその虫が
天帝の所へ行き、その人の悪行を告げるとされています。
それを阻止するためには、庚申の日の夜は眠らなければよいということで、
「講」を組織して、その日は人々が集まり、神様にお参りし、食事をし、酒を飲み、
朝まで過ごしました。
神道ではこの際の神様は「猿田彦神(さるたひこのかみ)」つまり天狗さまとされています。
神社やお寺または古い道端などに、「庚申」や「庚申塚」と彫ってある塚や石碑があります。
それらは庚申の講の人たちが記念で建立したものと思われます。
あるいはその石碑にお参りをし、その前で夜を明かしたのかもしれません。
一粒万倍日・赤口
9月20日(木)は一粒万倍日です。
お日柄は赤口です。
しゃっこう又はしゃっくなどと呼びます。
お日柄としては良くない日ですが、
午の刻(午前11時から午後1時)は吉とされています。
秋季例大祭
9月14日(金)、15日(土)は
金刀比羅神社の秋季例大祭です。
14日は午後7時から夜神楽です。
稚児舞と大人舞の奉納です。
午後8時頃 大黒様のお菓子撒きです。
15日は午後2時30分から
太々御神楽で、稚児舞と大人舞の奉納です。
午後5時から大黒様の餅・菓子撒きです。
午後7時30分からビンゴ大会です。
どなたでも参加できますので、ぜひおいでください。
一粒万倍日・大安・天しゃ日
9月13日(木)は一粒万倍日です。
大安と天しゃ日が重なっています。
大安は最良のお日柄として知られていますが、
天しゃ日も大吉日です。
天赦日と書きます。
天がすべてを赦(ゆる)す日という意味です。
一粒万倍日・大安・天しゃ日の3つが重なるのは
今年はこの日だけです。