お知らせ
一粒万倍日・冬至
12月21日(金)・22日(土)は
一粒万倍日です。
今年最後の一粒万倍日です。
22日は冬至です。
一年で最も日照時間が短い日です。
ですから、冬至の翌日から来年の夏至に向かって
日照時間が少しずつ長くなっていきます。
夜の時間の「陰」が極まって、昼の時間の「陽」がきざし始めます。
これを「一陽来復(いちようらいふく)」といいます。
一つの考えとして、冬至を一年の最後の日とし、
その翌日から新しい年が始まるとします。
ですから、冬至の日にはゆず湯に入って
身を清め、新しい年を迎えます。
また易占いでは、冬至の日に翌年一年間の運勢を占います。
姥ヶ山・諏訪社 神宮大麻頒布日
12月16日(日)と23日(日)に
新潟市中央区姥ヶ山鎮座の「諏訪社」にて
伊勢神宮のお札と諏訪社のお札の頒布をいたします。
お正月を前に新しいお札をお受けになり、新年をお迎えください。
姥ヶ山・諏訪社は新潟市中央区姥ヶ山を中心に、
同区 京王・弁天橋中央・弁天橋・高志・美の里
各地区の鎮守さま・氏神さまです。
また、御朱印の頒布もいたします。
時間は両日とも午前9時から午後4時までです。
御朱印は午前9時30分から午後3時30分の受け付けです。
一粒万倍日・納めの金毘羅
12月9日(日)・10日(月)は一粒万倍日です。
暦には10日に「納めの金毘羅」と書いてあります。
毎月10日は全国の金刀比羅神社のご縁日です。
今年そのご縁日の最後の日という意味です。
この日に金刀比羅神社にお参りすると、
特にご利益を授かると言われています。
また金毘羅の「毘」は比に通じ、
神社によっては「ことひら」の「ひ」に比ではなく毘を使います。
当社も正式には比を使いますが、
社殿内の古い小さな額には「金毘羅大権現」と書いてあります。
毘という漢字そのものには助けるという意味もあります。
12月・月次祭
12月1日(土)は月次祭(つきなみさい)です。
金刀比羅神社では
午前6時30分ころ「月次祭」
午後6時30分から小神楽(稚児舞)です。
※御朱印について
この日は、神主の出張祭典により不在の時間が多く、
その場合書き置きのみの対応となります。
御幣稲荷神社では
午前9時から午後3時30分まで
お祓い、御朱印の受け付けです。
一粒万倍日・憂国忌
11月25日(日)・26日(月)は一粒万倍日です。
ある暦には「憂国忌」と書いあります。
作家・三島由紀夫の命日です。
三島由紀夫の書いた「豊饒の海」4部作中の第2部に「奔馬」という作品があります。
物語の主人公が、奈良県の大神神社の摂社である
率川神社の三枝祭に参列する様子が描かれています。
あたかも読者が参列しているかのように、とても詳しく書いてあります。
三島由紀夫は実際にこのお祭りに参列したそうです。