お知らせ
一粒万倍日・寅の日
3月30日(土)は一粒万倍日です。
寅の日です。
寅は十二支の寅のことです。
寅は千里を行って千里を帰ると言われていることから、
お財布の使い始めに良い日とされています。
使ったお金がすぐに戻ってくると考えられているからです。
金運に縁起の良い一粒万倍日と寅の日が重なるのは、
今年は2回しかなく、この日が2回目で最後です。
一粒万倍日・友引
3月25日(月)は一粒万倍日です。
友引です。
何事にも勝負がつかない日とされています。
これは「共に引く」からきています。
また友達を引き連れて行くということから、
葬儀を行うにはふさわしくない日ともされています。
本来、六曜のお日柄の中では大安に次ぐ吉日ですので、
結婚式や地鎮祭を行う方が多い日でもあります。
一粒万倍日・彼岸の入り
3月18日(月)は一粒万倍日です。
彼岸の入りです。
春分の日の前後3日、計7日が彼岸ですので、その最初の日です。
彼岸は仏教行事のように思えますが、
もともとは、日本独特の先祖のみたまを祀る祖先崇拝と
仏教行事が一緒になったものです。
御幣稲荷神社・初午祭
3月22日(金)
御幣稲荷神社にて初午祭(はつうまさい)を行います。
暦では旧暦の二の午ですが、御幣稲荷神社では初午としています。
午とは十二支の干支(えと)のことです。
京都の伏見稲荷大社が起源の御縁日です。
午には意味の一つとして、非常に強い炎という意味があります。
そこから、初午祭では特に火難除けを願う日とされています。
毎年、御幣稲荷神社では、
火難除けの御神水を頒布しております。
一年間、神棚にその御神水をお供えし、
翌年の初午祭に交換します。
古いお水は家のまわりにまきます。
御神水は、当日社殿内に置いてあります。
初穂料に決まりはありませんが、
ひとつ100円を目安に、お賽銭箱にお納めいただけたらと思います。
数に限りがありますので、なくなり次第、頒布は終了です。
また、ご予約や取り置き、郵送などはお受けしておりません。
当日は、午前9時から午後2時30分まで
御祈祷と御朱印の受け付けをしております。
(写真は去年のものです)
一粒万倍日・友引
3月13日(水)は一粒万倍日です。
友引です。
友引は6種類あるお日柄(六曜)の中で、2番目に良い日とされています。
大安と同様に、結婚式や地鎮祭などのお祝い事に良い日です。
ただし午前11時から午後1時までの時間帯は
お祝い事は避けた方が良いとなっています。

