お知らせ

2017年06月02日(金)  20:31

半年詣

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「夏越大祓(なごし おおはらい)」です。

新潟では

半年詣(はんとしまいり・半年参り)とも言います。

全国の神社で行われる神事です。

6月30日、ちょうど1年の折り返しにあたり、

自らの身についた穢れ(ケガレ)などを祓い除き、

残る半年を無事、健康に過ごせるよう願う神事です。

 

~穢れを祓う方法~

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申し込み袋 左が表・右が裏

 

 

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人形(ひとがた)

 

申し込み袋の中の「人形(ひとがた)」に

お名前と生年月日を書きます。

人形で体をこすります。

(左肩・右肩・胸元など)

人形に息を3回吹きかけます。

これにより、人形に穢れを移します。

袋の表に、ご住所とお名前を書き、

裏にはご家族のお名前と年齢を書きます。

御初穂料と一緒に、人形を袋の中に入れます。

金刀比羅神社にお納めください。

(または郵送してください)

 

申し込み袋・人形は神社と社務所にあります。

遠方の方には、ひと家族にひと組、郵送いたします。

「お問い合わせ(メール)」で、

郵送先のご住所とお名前をお知らせください。

 

申し込み袋の中には人形が2枚入っています。

3枚以上(ご家族分)ご入用の方はお申し出ください。

 

御初穂料は、

1000円・3000円・5000円・10000円です。

 

人形は当日、

大権現様の前にお供えし、祓い清めます。

祝詞の中でお名前を大権現様に奏上して、

身体健全、家内安全、諸難消除を願います。

直ちに、人形は浄火でお焚き上げします。

 

後日、神札をお送りいたします。

 

今月29日までにお申し込みください。

 

2017年05月31日(水)  13:37

月次祭

明日は1日ですので、

金刀比羅神社と御幣稲荷神社では月次祭です。

 

金刀比羅神社では午後6時30分ころから

小神楽(しょうかぐら)として

稚児舞を3舞奉納します。

御幣稲荷神社では、

午前9時から午後3時30分まで

御祈祷と御朱印を受け付けています。

 

2017年05月25日(木)  16:18

金運御守

「金運御守」を新たに、お守りとして頒布いたします。

くわしくは、「金運御守」のページがありますので、

そちらをご覧ください。

2017年05月25日(木)  16:12

救いのお守りが新しくなりました

救いのお守りのお守り袋を、このたび新調しました。

荒波の中、御出現になった御神霊を、雲に乗った金の御幣としてあらわしています。

実際の写真は「救いのお守り」のページをご覧ください。

2017年05月21日(日)  20:02

日本遺産になりました

この春、新潟市を含む11市町が共同で申請した

「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~」

が「日本遺産」に認定されました。

ストーリーの構成文化財のひとつとして、

当社の「金刀比羅神社 難船彫刻絵馬」(新潟市有形民俗文化財)が選ばれました。

絵馬は社殿内に掲げてありますが、お賽銭箱のところ(外)からも

自由にご覧いただけます。(日中の拝殿開扉時)

写真も撮っていただいて結構です。

 

 

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 「金刀比羅神社 難船彫刻絵馬」

嵐の中、金比羅大権現様の御出現により、救助される瞬間を表しています

 

 

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天空を拝む船員たち

神に捧げるため、髷(まげ)が切られています

船名「白山丸」の文字が額に見えます

 

 

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嵐の中、船のバランスを保つため、帆柱が切られています(左側・人物の背中側)

立っている人たちは、舵をとろうとしています

右側の護摩札には「金刀比羅大権現」と墨書きされています

この護摩札は現在、神殿内に御神体と共に納められています

 

 

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金比羅大権現様の御姿

「白髪老翁(はくはつろうおう)」の御姿であったと記されています

御額から光が放たれ、船にその光がそそがれています

 

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由緒が絵巻風にあしらわれて彫られています

左側の名前は、奉納者名

「中講義(明治時代の神官名) 鈴木高義(初代宮司)」

彫刻師名 3名の名前で、その中の1人 「長谷川雲越」は石川雲蝶の弟子です

今日の予定