お知らせ
一粒万倍日・初午
2月9日(日)は一粒万倍日です。
暦には初午(はつうま)と書いてあります。
年に干支(えと)があるように
日にちにも毎日干支があります。
2月最初の午の日を初午とします。
京都の伏見稲荷大社起源の全国の稲荷神社での
1年に1回の御縁日です。
なお、御幣稲荷神社の初午は
3月16日(月)に行います。
雪深い2月ではなく3月に、
また旧暦をもとにした日にちの定め方もあるので、
新潟県の稲荷神社では、
3月に初午を斎行する神社が多くあります。
さらに御幣稲荷神社では古くから
新暦3月の二の午(にのうま・2番目の午の日)を祭典日としていますので、
ことしは上記の日と決まりました。
御幣稲荷神社・節分祭
2月3日
御幣稲荷神社では節分祭を行います。
午前11時より神事を斎行。
神事の後、拝殿内にて豆まきとなります。
神事にはどなたでも参列していただけます。
時間までに拝殿内においでください。
厄除けのお祓いをご希望の方は受け付けにお申し出ください。
豆まきも参加自由です。
2月・月次祭
2月1日(土)は月次祭(つきなみさい)です。
金刀比羅神社では
午前6時30分ころより神事。
午後6時30分より小神楽(しょうかぐら)として
稚児舞の奉納です。
御幣稲荷神社では
午前9時30分~午後3時30分まで
御祈祷・御朱印の受け付けをしております。
一粒万倍日・節分と立春
2月3日(月)、4日(火)は一粒万倍日です。
4日は大安です。
また3日は節分、4日は立春です。
節分には豆まきをして鬼を祓い、恵方に向かい恵方巻きを食べます。
また神社では厄除けのお祓いをします。
これらは立春をもって1年の始まりとする考え方によるものです。
つまり新年・令和2年は2月4日から始まります。
そうすると立春の前日は、いわゆる大みそかと同じ意味の日になります。
そこで新年を迎える前に厄除けをし、新年の恵方に向かい幸せを願い、
また邪気を鬼として追い払い、新年を迎える準備をします。
お正月に新春という言葉を使いますが、新春の春とは立春の春のことです。