お知らせ

2017年10月12日(木)  13:12

一粒万倍日

10月13日(金)は一粒万倍日です。

 

全国の金刀比羅神社の主祭神(中心にお祀りする神様)は、

「大物主大神(おおものぬしのおおかみ)」といいます。

この神様は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の別名です。

 

大国主大神を祀る神社として有名なのが、島根県の出雲大社です。

大国主大神は、有名な「因幡(いなば)の白兎」の神話の中で、

意地悪な兄弟神の荷物を背負わされていました。

サンタクロースのように、一つの白い袋にすべての荷物をまとめ、

肩にかついで歩くお姿の絵を私たちはよく見かけます。

一方、福の神として知られる「大黒様」も大きな袋を肩にかついでいます。

また「大国」は「だいこく」とも読めます。

これらのことから、もともとは仏教の神様である「大黒天」が

大国主大神と同一視されるようになりました。

 

その大国主大神と同じ神様である大物主大神は、

福の神である大黒さまと同じということになります。

また金刀比羅神社の御社紋(御神紋)は〇に金です。

金刀比羅神社は金運にご利益があるとされる理由です。

 

当社の金運こづちは、大黒さまが手にしている打ち出のこづちをもとにしています。

一粒万倍日に、ぜひお使いください。

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2017年10月09日(月)  11:35

一粒万倍日・御縁日

10月10日(火)は一粒万倍日です。

また10日は金刀比羅神社の御縁日でもあります。

ぜひお参りください。

 

特定の神様や仏様の中には、

特にご縁のある日として御縁日が設けられている場合があります。

その御縁日に参拝すると、特にご利益をいただけると言われています。

金刀比羅神社の御縁日は毎月10日です。

全国の金刀比羅神社の総本社である香川県の金刀比羅宮さんでは、

10月10日が例大祭ですので、特に今月の10日はご縁の深い日となります。

金刀比羅神社は、全国に600社以上あるといわれています。

当社もそのうちの1社ですが、ほかには琴平や事比羅と書く神社もあります。

また、大きな神社の中の境内社として祀られている場合もあります。

さらには御本殿の中に、他の神様とご一緒に祀られている場合もあります。

皆さんのお近くに「こんぴらさま」がいらっしゃったら、ぜひ御縁日にお参りください。

2017年10月08日(日)  13:58

御神楽

10月9日(月)・10日(火)に

当社の御神楽を奉納します。

場所は、新潟市中央区西厩島町鎮座の金刀比羅神社さんで、

秋季例大祭です。

両日ともに午後6時30分頃からです。

稚児舞と大人舞です。

 

2017年10月06日(金)  13:46

一粒万倍日

10月7日(土)は一粒万倍日です。

土曜日で3連休の初めという方も多いと思います。

金運上昇を願い、お参りください。

 

大安や仏滅などのお日柄を六曜(ろくよう)といいます。

おなじみの日曜から土曜は、暦の呼び方としては、七曜(しちよう)といいます。

 

七曜は、そもそもユダヤ教、キリスト教からの発祥ですが、

日本には、空海が中国から持ち帰ったとされる経典を通じて広まり、

暦に記載されるようになりました。

本来はそれぞれに吉凶があり、江戸時代以前は七曜も占いのひとつでした。

 

今は吉凶の意味はありませんが、

不動産屋さんなどは水曜日を定休日とするところが多くあります。

これは「水」のイメージから

「水に流れる=契約が流れる」という発想からといわれています。

もともとの経典の吉凶とは異なると思いますが、

現代でも、七曜が吉凶の判断材料として使われている珍しい例です。

 

 

 

 

 

 

 

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